もう採血は痛くない!? 200回以上採血・注射針を刺された私から2つのアドバイス
私が今までに200回以上採血・注射針を刺された理由
自慢じゃありませんが、私は今までに200回以上採血・注射針を刺されたことがあります。
子供のころから体が弱かったり、大きな病気もいくつか治療歴があるのでなにかと体に針を刺される機会が多いのです。
「じゃあ、もう慣れっこでしょ?」って思うかもしれませんが、
…そんなことありません。
実際三日前にも採血があって針を刺されてきましたが、直前のあのなんともいえないストレスとか、チクッと痛みが走って針が体に入ってくる嫌悪感は、何度経験しても消えません。
消えませんが、私の無駄に豊富な経験から言わせてもらうと、極力苦痛を小さくする方法はいくつかあります。
対策① 魔法の言葉「細い針でお願いします」
恐らく採血の場合のみに可能な手段として、細い針で処置することをお願いするというものがあります。
採血のとき看護師に訊かれないかもしれませんが、こちらから事前に一言「細い針でお願いします」と言えば、対処してくれることがあります。
その効果ですが、明らかにあります。
針を刺されたときの痛みの有無は、痛みを感じる「痛点」を針が通るかどうかによって決まるらしいですが、針が細ければ痛みを感じる可能性がぐっと下がります。
運の良いときは蚊に刺された程度の感覚で済むこともあります。
対策② 採血室のある病院に行く
これも採血の痛みをできるだけ軽減する方法になりますが、それは採血室のある病院に行くという方法です。
採血室にいる看護師は、他にもいろいろな業務に携わっているような人よりも、採血のいわば熟練者であることが多いです。
針を血管に通し損ねて刺し直しといったこと(苦手な人にとっては結構悪夢です笑)もほとんどありません。
特に大きな病院には採血室があることが多いのでオススメです。
以上です。どうぞお試しあれ。